社会福祉法人「玉重福祉会第２愛心こども園」は、児童福祉法に基づき「入所する全ての子どもたちの最善の利益を図り、個としての人権、人格を尊重する」乳幼児の保育を行っています。教育、保育を行うにあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の幸福のために日夜、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進しながら、あわせて地域における家庭援助を行っています。

なお、児童の福祉を積極的に進めるためには、養護と教育をバランスよく取り入れながら、職員自ら豊かな愛情をもって接し、児童の処遇向上のため知識の修得と技術の向上に努めています。更に家庭援助のために常に社会性と良識に磨きをかけ相互に啓発するよう努めています。

保育指針の基本を各年令別に正しく踏まえた上で、当園の特色とする音体教育、習字教育、漢字遊び、体育あそび、英語で楽しく遊ぼう等、乳幼児に必要な養護と教育をバランスよく取り入れながら、美しく逞しい体、豊かな感性、優れた知能をもった元気で明るく自主性と思いやりのある子どもに育んでいます。特に、当園の特色ある教育と保育実践を通して、人の話をよく聞くことができ、集中力、忍耐力、協調性、努力する事の尊さや感動する心を自然に養う事ができます。 又、保護者も子育ての楽しさを味わうことができ、愛心こども園を選んでほんとうによかったと、きっと皆様方が実感できることでしょう。

保育に臨む職員の基本的姿勢として、子どもや家庭に対してわけへだてなく保育を行い、人権を尊重しプライバシーを保護することを第一義としています。また、常に児童の最善の幸福を願うために保護者から意見や要望があれば真摯に傾聴し、不明な点があればすぐに説明して、よりよい保育のために努力研鑽することを基本にしています。